今朝、FacebookでBingの新しい画像検索のお知らせが届いていたので、早速見に行ってみました。
VISUAL SEARCH GALLERIES / Bing
と思ったら、そんなページはありませんとの表記が。Facebookに戻ってポストに投稿記事に付けられたコメントを見てみると、入れない人は検索を米国版に切り替えればうまくいくはずと書かれていたので右上の「日本」を「United States」に。そうするとうまく入れました。
最初のページにはカメラや映画、犬、政治家、有名人などの画像がそれぞれ並んでいます。
それらをクリックして中を見るのですが、それがなかなか面白いです。Silverlightをインストールする必要がありますが、下から上へ並んでいる写真をマウスホイールを転がして見ていくことができます。下の画像は俳優で見た場合
試しにオードリー・ヘプバーンの顔をクリックしてみると以下のようなSERPに移動します。ここでは既に普通のBingですよね。便利なのはビデオやインタビュー、壁紙なんかで検索できるところでしょうか。
「顔は分かるけれど名前が思い出せない」、「あの商品、ほらあのCMの…」なんていうケースへのBingなりの対応だということで、数が増えてくれば確かに便利そうです。もちろん数が増えてきた時にどう表現されるのかで使い勝手がまるで変わってきますし、今後どういうかたちで完成するのか楽しみです。
GoogleにしてもBingにしても色々なことをしてきますね。最近のSERPsを見ていると、従来的なSEOの領域がどんどん狭められて、様々な対応が必要になっていることを痛感させられます。